寒い日が続きますが、いちご組の子どもたちは毎日元気いっぱいに過ごしています。
遅くなりましたが、リトミックの様子を紹介したいと思います。
リトミックは、音楽に触れる喜びを感じたり音楽を通してのコミュニケーション力がつくなどひとりひとりの表現力が身に付きます。
手遊びや歌が大好きな子どもたちなのでリトミックの時間は、リトミックの先生の話が始まると何が始まるのか興味津々です。
先生の真似をして繰り返し手を叩いたり、
「〇〇君」と呼ばれると「は~い」とタンバリンを叩いて返事をしたりするので自分の名前を呼ばれるのを毎回楽しそうに待っています。
先生の話やピアノの音をよく聴きながら体を動かすので集中力や聴く力も養います。
星のステッキを持って”きらきら星“”の曲に合わせて歩いたり,揺らしたり思い思いに全身で音楽を感じながらリズムに合わせて体を動かす楽しさを味わう様子が見られました。
そしてリトミックの中で毎回子どもたちが特に楽しみなのが楽器を自分で選び音楽に合わせ表現することです。
楽器が出てくると子どもたちは、自分の使いたい物を一番に取りに行こうと楽器争奪戦が、はじまるほどです!
自分で選び好きな楽器で演奏する姿は、どの子も誇らしげです。
一番人気は、たいこです。嬉しそうに力強くたたいていますよ。
今後も子どもたちの大好きなリトミックを通して音楽に合わせて動くと楽しいという経験をたくさんさせてあげたいと思います。
リトミックの後は、園庭に出て身体を十分に動かして好きな遊びを楽しみます。
この日はフラフープが大人気でした。くぐったり、またいでみたり電車ごっこを楽しんでみたり楽しそう(^^)/
そして砂遊び、最近はコンテナを机に見立てて砂場から運んできた砂をコップや皿に入れてクッキング、「どうぞ」「いただきます」の子どもたち同士の楽しそうな簡単な言葉のやり取りも見られるようになり成長を感じました。
今後も子どもたちとたくさんの経験をしていこうと思います。
来年もよろしくお願いします。