月別アーカイブ: 2017年2月

今日は２月生まれのおともだちの誕生日会です。

司会の先生は、ドキドキ・・緊張しています。

 

いちご組が３人、ばなな組１人、みかん組１人の５人のおともだちが

今月、誕生日を迎えました。

いちご組さんのおともだちも名前を呼ばれたら「ハーイ」と

手を挙げながら返事ができました。

ばなな組とみかん組のおともだちは

「何歳になりましたか？」

「すきな色は？」

「すきな食べ物は？」

たくさん質問されましたが、二人とも元気に答えていました。

   ささて、今日のお楽しみは

「３匹のこぶた」

向かって右から　ちびぶた、ちゅうぶた、おおぶたくんです。

そしてオオカミは司会のMせんせい

わらの家から、木のお家へ

　そしてレンガのお家へ逃げ込むこぶたたち。

　

おおかみが出てくるたびに

「わー」「きゃー」と観客のみんなは大騒ぎでした。

 

今月の歌は「はるのうた」と「おもちゃのチャチャチャ」

自然に身振り、手ぶりが付きます。

  

１歳のおともだちも真似をして、歌います。

ワイワイ、がやがや　おおさわぎの誕生日会でした。

誕生児のお家の方々、参加してくださってありがとうございました。

お誕生日のおともだち、本当におめでとう！！

ラッキーなことに外に行こうとしたら

雨がやみました。

いまだ！！といちご組の１歳児さんたち

外に飛び出しました。

よーいどん

ピッピ　ピッピ　ピッピ

笛が止まったら、みんなも止まります。

リトミックで経験しているせいか

ルールを教えなくても見よう見まねでわかってしまい

音が止まるのをしっかり聞いて体を止めていました。

いちご組さん　おそるべし。

その後、砂で遊びだすおともだちがいたので

みんなすなあそびをしよう！！ということになりました。

 

道具の準備ができるまで、手遊びして待っています。

トントントントンひげじいさん

トントントントンこぶじいさん

・・・・・・・・・・

もーいーかい　 まーだだよ

もーいーかい　もーいーよ。

さあ、久しぶりの砂遊びです。

  

○○くん　それなあに

かぼちゃ！！

なるほど！！！！！子どもの発想力は無限大だ！！

 

   

どの子もこの子もみんな夢中です。

言葉が出始めて、長い文章を一生懸命言いながら

あそぶいちご組さんたち。

まだまだ自分中心ですが、そこは何とも愉快なワールドでした。

 

さてさて、０歳児のおともだちは

お部屋でトンネルしたりマットで遊んだり

はたまた積み木を押してみたり

こちらも元気いっぱいでした。

たっぷり午前中遊んだので、給食もモリモリ食べました。

昨日、モンテッソーリ活動の日でした。

どのクラスもとても集中して楽しんでやっていました。

もも組さんたちも、ひとりひとり、思い思いのお仕事を

選んで、落ち着いて遊べていました。

あめの包み紙をねじる、新しいお仕事も

「ほらこんなにやれたよ！！」

と見せてくれました。

各クラス、まとめの時期に入りました。

モンテッソーリも今までよりステップアップしないと

つまらなさそうな教具も出てきました。

それだけ成長したんですね。もも組さんも

みかん、ばなな組さんから新しいお仕事を

譲ってもらうことになりました。

子どもたちの成長をみながら、お仕事も選んでいく・・・・

奥の深い遊びです。

北風が冷たいですが、なんよう園のおともだちは

外で元気よく走り回ります。

ピーっと笛が鳴ったら止まります。

どんな格好をして止まってもいいよ。という声で

みんな思い思いのポーズをとってとまります。

笛一つで、楽しーい遊びが生まれます。

身体が暖かくなったところで

「なにするー」と声をかけると

「かごめやりたい！！！！」

「じゃあやろうか」

「まーるくなれ、わになれ、いちにのさん」

すぐ輪ができました。

エッすごい。こんなにもすっと輪ができてしまう。・・・

写真を撮っていた園長先生は感動です。

かってうれしいはないちもんめ

まけーてくやしいはないちもんめ

となりのおじさんちょっとおいで

おにーがでるからよういかん

・・・・・・・・・・

あのこがほしい

あのこじゃわからん

そうだんしましょ　そうしましょ

〇〇ちゃんがほしい。△△ちゃんがほしい

じゃんけんぽん

かーってうれしいはないちもんめ

・・・・・・・

何度も何度もやりました。

かごめたのしかったねー。

みかん、ばなな組のちょっとしたブームになっています。

今日は節分です。

　なんよう園の豆まきの様子を紹介します。

いちご組さんは、鬼の的に豆を投げて、豆まきです。

が、みんな豆を食べさせてあげようと口の中に豆を入れに行って、

なかなか鬼退治にはなりません。

何のことやらですが、先生たちが

「おにわ―そと、ふくわーうち」と豆まきをすると

真似をする子が出てきました。

            

もも組さんの部屋には、赤鬼と青鬼がきました。

はじめは、みんなドン引きしていましたが、先生と一緒に

「おにわ―そと、ふくわーうち」

「おにわ―そと、ふくわーうち」

一生懸命、泣くのを我慢して鬼に向かって

豆を投げました。

 

鬼が逃げていったのでほっと一息。

「やったー！鬼さん逃げてったー」

みんなの顔に笑顔が戻りました。

  

　鬼が、もも組からみかん、ばなな組に移動してきました。

　悪い子はいないかー

泣いているのは誰だ―

「おにわーそと、ふくわーうち」

大きな声で言いながら、鬼に豆を投げますが

鬼も向かってきます。

がまんしてても泣けてしまう子も・・・

顔が引きつっている子も・・・・

全然平気でむかってくる子も・・・

 

   

 

  

鬼が退散して、みんな力が抜けた感じでした。

でも、そんな余韻もつかの間、今度はみかん、ばなな組のおともだちは

鬼になって、いちご組やもも組を回り、豆を投げられる役もやりました。

 

お家でも今日は豆まきでしょうか。

きっと、保育園に来た鬼の話は食卓の話題にものぼることでしょう。

また、一つ行事が終わり、春はそこまで来ています。