ぶどう組の遠足の様子をご報告します。
年長組になったら水族館に行けると楽しみにしていたので
「遠足は、名古屋港水族館に行くんだよ」と話した時から
子どもたちは心待ちにしていました。
前日から子どもたち同士で持ち物の確認をしたりお弁当のおにぎりをいくつ持っていくか?楽しそうに話してました。
今回は、保育園からバス、地下鉄を利用して水族館に出掛けました。
今回初めてバスに乗る子もいたので「ドキドキする」と緊張気味の子もいました。
他の利用者の方もみえたので子どもたちはいつもと違い、静かにバス停では並んで待つことができ、マナーを守り、乗車できました。
地下鉄の車内では、小学生も乗車していたので「みんな行くのかな」「水族館人気だね」とより水族館に着くのが待ちきれない様子でした。
地下鉄を降りて歩いて行くと
水族館の看板が見えた途端に「あそこだね」「やっと着いた」と大喜びの子供たち
水族館入口へ進むとたくさんの保育園児や小学生の多さに「すごい混んでるね」「人気なんだね」とみんなびっくりしていました。
館内でもたくさんの人がいたので2人1組になって館内を仲良く迷子にならないように気を付けて歩きました。
イルカスタジアムでは、見やすい席に座り子どもたちも嬉しそうでした。
座った途端に「おなかがすいた」という子がたくさんいたのでイルカショーの始まる前にランチタイム♪楽しみにしていたおにぎりを美味しくいただきました。
イルカショーの始まりです。
イルカの動き一つ一つに大歓声で楽しく見ることができました。
ショーの中にはクイズもあり大満足の子どもたちでした。
その後、館内を見学しました。知っている魚等を見ると友だちにやさしく説明する姿も見られました。
ペンギンが泳いでいる様子を見て
あれ「パパのお腹みたい」とつぶやく子がいました。
水族館内で1番子どもたちが、集中してみていたものは、
何でしょうか?
第3位は、やはりイルカです。
イルカショーを見た後での水槽の中のイルカは、より興味深く見ていました。
それでは、第2位は、クラゲです。
暗い館内で照明の効果もあるのか?子どもたちは、声をかけないといつまでもその場所を動こうとはしなかったです(笑)
では、第1位は、こちらです。
”じゃーん 正解は、チンアナゴ です。
館内を見てまわる時に子どもたちは、口々に「チンアナゴ」は、どこにいるのか?とずっと探しまわってていました。見つけたときは、喜び合ってました。
館内の隅々をみてまわり、おやつも食べて大満足の中、水族館を後にしました。
その後、水族館近くの広場で鬼ごっこをして体を十分に動かしました。
たくさん遊びましたが、「まだ遊びたい」「もう帰るの?」という声も聞こえてきて1日大変楽しめたようで良かったです。
帰りは、また地下鉄、バスを利用しましたが、はじめは、子どもたちの元気な声もだんだん静かになっていき帰りのバスでは、ほとんどの子が眠ってしまいました。
園外では、なかなか経験することができない公共交通機関を利用して友だちと一緒に行くことができた、今回の名古屋港水族館への遠足は、子どもたちにとって良い経験となりました。
今後も様々な経験を通して保育園での楽しい思い出を子どもたちと一緒に作っていけたらと思います。